ホントは教えたくないコラム②
チラシの構成を見直すだけで、イベント客は倍増する

イベントを開催してもお客さんが集まらない…
今回は、着眼点を変えただけでそんな状況を打破した事例をご紹介します。


ある葬儀会社様から、イベント告知チラシを撒いても
お客さんが来ないという相談をいただきました。
イベントのコンテンツは以下の通り。


「春の感謝祭」
●大抽選会(無料) ●たこ焼き販売(200 円)
●野菜詰め放題(100 円) ●アクセサリー販売(業者出店)


決して悪い内容ではありません。
クライアント様からは、「大抽選会」が目玉イベントだと言われました。
昨年までのチラシでは「大抽選会」を大きめに、
残ったスペースでその他のイベントを均一にレイアウトしてありました。
ターゲットは、シニア全般とのこと。


しかし、私たちは大胆に軌道修正させていただきました。
喪主となる人の平均年齢は51 歳の現役世代なので、
「野菜詰め放題」を誌面全体に押し出して、より生活者向きのイベントにシフト。
イベントタイトルも、「春の大感謝祭」から
「 春野菜詰め放題開催!(100 円)」に変更する大改造でした。


イベント当日は、女性やご夫婦のお客様で大盛況。
お客様にとって、感謝祭等のネーミングは意味を持たないのです。


『ん?ただの野菜詰め放題イベントになってないか?』


読者の皆様からそんな声が聞こえて来そうですが…
ご家族がお亡くなりになった際、誰だって入りづらい葬儀会館より、
過去にイベントで入ったことがある葬儀社を選びます。
お客様は、イベントに参加しながらしっかり会館やスタッフの雰囲気を見ているのです。


もし、ご興味を持たれた場合はお気軽に無料相談にお申し込みください。
A プランニングは、全力で貴社のイベント集客に取り組みます。