記念すべきコラムの第一回は、
長年葬儀会社様の広告制作に携わってきた弊社が、
電話が鳴る葬儀チラシ制作のコツを伝授したいと思います。
いきなりですが、
葬儀チラシの中で一番大きく入れるべき要素はなんでしょうか?
答えは「貴社で一番安い葬儀プラン」です。
もう少し噛み砕いて説明します。
例えば、このコラムをご覧になっている葬儀会社様の葬儀プランが、
9 万円/30 万円/60 万円/100 万円という構成だとします。
普通に考えると、30 万円や60 万円のプランを目立たせたくなります。
しかし、当社の場合はまず、「9 万円」を特大に掲載します。
さらに「~」を加えます。
「~」は9 万円より高価なプランも存在することを暗示します。
これだけでも低価格の葬儀を探しているお客様は興味を示してくれるでしょう。
しかし、欲を言えば、もっと手厚い葬儀を希望するお客様も取りこぼしたくありません。
そこで、余ったスペースで小さめに30 万円/60 万円/100 万円のプランも紹介します。
スペースが足りないなら、「他にも豊富にプランがございます。お気軽にお電話ください」と
コピーを入れるだけでもOK です。
チラシからの着電を狙う際は、「低価格プランで入電につなげ、
事前相談や打ち合わせ時にもう少し手厚いプランに誘導する」というのが
基本的なメソッドだと私たちは考えます。
この手法は現場の方々の営業テクニックも必要になりますが、
折角チラシを撒いたのに電話が鳴らないという最悪の結末を回避するには有効です。
貴社のブランドイメージやエリア特性などにも左右されますが、
まずは上記のことを気にしてチラシを作ってみると、手応えを得ることができると思います。
もし、ご興味を持たれた場合はお気軽に無料相談にお申し込みください。
A プランニングは、全力で貴社の葬儀施行増加に取り組みます。